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BLOG 2020.03.17
壁断熱材@佐伯町の家
佐伯町の家、壁の断熱材を充填している状況です。
ZEHの認定取得のため、断熱材等外皮計算やエネルギー計算に関わってくる材料は
通常よりもシビアに管理しているのですが
ZEH対応の壁断熱は、柱間グラスウール充填/旭ファイバーグラス14K105tというものを
標準仕様としています。
スペックだけで考えると、ほかにも海外メーカー等では安価な材料があるのですが
ブランド(実績)と、ゲンブツの感じを重視してこのメーカーのものを選んでいます。
断熱仕様というもののいわゆるスペック(数字)、は上を見ればキリがありませんが
壁断熱に関していうと、我々の地域ではこのくらいの仕様が現状コスパ的にはベストと考えています。
もっというと、スペックはあくまでスペック、計算で使う数字です。
その数字が果たして実際に発揮されているかは別問題で、
それにはいろんな要因が関係してきます。まぁ、その話はまた別の機会に御紹介することにしましょう。
ものすごく細かい繊維の、目が詰まってる感じがわかるでしょうか?
安価なものとの違いは実際触ったら、なんとなく分かるんです。