BLOG 2021.10.12

予期できたこと？かも＠大竹の家ーi

実は今月末くらいに上棟を予定している大竹の家ーｉ。

 
上棟のスケジュールに向けて
先行工事が現在着々と進んでおります。
そのうちで
基礎工事の前に水道や排水の工事が必要なんですが、、
ちょっとしたハプニング？があったので自戒の意を込めてご紹介。
 
弊社の工事に先立って、行政（大竹市）が敷地内に排水管を引込む工事があったんですが
その際に設置された汚水最終枡、から建物までの配管を設置する工事でおきたこと。
 

 
建物と最終枡を直線で結ぶルート（配管したい道）に
でっかい、岩が出てきたわけです。
ちょっとスケール感がわかりにくいと思いますが、おそらく２Ｍ×２Ｍ以上くらいあるような、バカでかい岩です。
 
いやぁまいりました。
ただ、不幸中の幸い
配管ルートが岩に、かかっているくらいだったんで
水道屋さんに、地道にハツってもらって
何とかルートを確保することができました。
ドリルで穴をあけ、そこにクサビを打ち込み
たたく！たたく！と。
 

 

 
で、
こんなことがあった後に気づいたんですが
現場の近所に、こういう岩がごろごろ積んである場所が、、。
 

 
おそらく、何らかの工事で地中から出てきた岩を置いているんだと思われます。
と、いうことはですね。
現場調査時に

付近をもっと注意深く観察していれば、
こういったハプニングは予期できていたかもしれない、ということ。
サインは文字通り、転がっていたわけですから。
事前に、
施主にこういったこと（地下埋設物のリスク）が予想されるということを説明していれば
事後報告になるよりも、印象としては悪くなかったと思い
深く反省しております。