NEWS & BLOG
BLOG 2022.11.17
機器付け@青葉台の家
中は仕上がっていないので、機器がつけられないというお話を
させてもらったんですが、、
実はもう(内装が)仕上がっている箇所がありまして、、
その箇所には、機器がついています。!
その場所とは吹き抜けの天井。
ここは大工が木の板を張っているところを先日紹介しましたね。
ここにつくのが、、
これ。
シーリングファン、日本語で言うと天井扇ですね。
いままで何度もつかってきた天井扇ですが
今回は施主の希望でオーデリックのものを使っています。
まぁデザインは好みなんで、どうこう言えませんが
注目はここ ↓
このメカ部分ですが、
なんかちょっと普通のものよりメカが大きくみえるんです。
これ、たぶんですが、
電源を収納するのにこれだけ大きいスペースがいるんだと思います。
普通のやつだって電源いるやろ??って思うじゃないですか。
普通のやつは、キホン、電源要りません。
まぁそもそも電源とは何ぞやってところから説明しないと
何を言っているか意味が分からないと思いますが、
要は、
今回つけたシーリングファンはDCモーターを採用しているんですね。
で、、
一般的なものはACモーター。
DC(直流)モーターの利点っていうのは省エネだったり制御性だったりするわけですが
家庭用の電源はAC(交流)ですので
それを直流に変換してやる必要があるわけです。それが電源。(ACDC電源)
で、その電源を搭載する必要があるんで、
ACモーター品よりDCモーター品のほうがメカが大きくなっちゃうっ
てなったのではないかと想像します。
って、勝手な想像で話していますが
機械構造の問題じゃなくて
単純にデザインの問題だったら、ごめんなさい。
まぁ長時間使うものなんで、省エネ品が良いのは良いですよね。
実際、このレイアウトだとほとんど下から見るかたちになるんで
本体部分のボリュームは全然気にならないです。