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BLOG 2024.05.11
続2@三宅のリノベ
新しくユニットバスを設置する箇所を解体していました。
解体後、
配管、土間うちを済ませた感じ
この後周りの壁を作って、
ユニットバスを迎えられる準びが整います・
お風呂周りを設備屋さんが作業している間、
大工は
新しくL D Kとなる場所の準び(解体)を進めています
大工さんが解体もされるんですねぇと施主に言葉をもらいましたが、
そうですね
リフォームの場合、解体の専門業者を使うということはあまりないでしょう。
その理由は2つあって、
施主が住まいながら工事を進めているので
施主の負担が少ないよう
できるだけ小規模に区切って工事を行なっているということ。(ちょこちょこ、解体屋にお願いするのが効率が悪い)
というのと、
構造体(柱や梁等)をさわっていくのに、
適切な判断、補強を随時行なっていく必要があるということ。
築50年くらいだと、こういった感じで
竹を編んで、土で壁を作っていたんです。
今や、ロストテクノロジーとなりつつあります
グラスウールのような断熱材がなかった時代、
こういう方法で断熱を行なっていたんでしょう。