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BLOG 2020.01.11
アクセントクロス@串戸の家
昨日からの壁の仕上げつながりで
串戸の家のビニルクロス貼の感じを。
壁等の一面だけ、ベースのクロスと違うクロスを貼ることを
アクセントクロスを入れると言ったりします。
私どもで、色柄についてあまりとやかく言うことはありませんが
迷ってらっしゃるお客様にアドバイスさせていただくことはあります。
その場合
アクセントクロスには、自分が思っているよりも1段階派手な柄とか、濃い色味をおススメすることが多いです。
経験上、派手すぎたという不満よりも
コントラストが小さすぎて、折角クロスを変えた意味あんまないよね、って方が多いからです。
実際サンプルでみる小さな見本よりも
壁に貼った広い面積にすると、色は薄く感じられるという色彩の基本的な性質がありますし
あとはやっぱり、派手なものに対して慎重な気持ちになって
控えめなものをつい選びがちになってしまうこともあるのでしょう。
白以外の色や柄を選ぶときはそこらへんを考慮されて、思い切って冒険してみることをおススメします。
この写真は、リビングの一角の納戸スペースです。
雑貨や食品を収納したり、小さなお子様がいらっしゃる家庭では玩具等の避難場所にうってつけのスペースですね。
リビングから納戸スペース、階段吹き抜け部をのぞむ。リビングの天井壁は珪藻土塗りをします。