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BLOG 2020.06.15
エクステリアの充実♯1@佐伯町の家
佐伯町の家は、床面積で言うと20坪弱と
決して大きな家ではありません。
その代わり、
アプローチ~リビング、サニタリー、離れの趣味部屋~勝手口 の各部分をつなぎ
家のまわりを周遊するように設置されたウッドデッキが
あたかも室内の延長のように機能することを狙っています。
ウッドデッキの施工面積は約13坪と、なんと総施工面積の約4割を占めます!
したがって、外部の設備等も
室内(インテリア)と同様、力を入れ充実させたものになっています。
工期でいっても、室内が終わってから1ヶ月以上は掛かりました。
さてその充実のエクステリア紹介、
第一弾。
縁側に設けた流し台です。
例えば靴下を洗うスロップシンク的というよりは
ちょっとシュッとしたデザインのものをチョイスされています。
流し台はサンワカンパニーのカリッサという製品
蛇口はセラトレーディングC1というシリーズのもの。
このカッコ良い流し台は、まぁカッコ良いのですが
今回注目いただきたいのはその足元のほう。
流し台への給水管を分岐させて、ホース用の給水栓を装備させました。
これ、手前味噌ながら、大活躍が約束されています。
洗面台上のカッコ良い蛇口、ホースがつきっ放しじゃナンセンスですよね。
足元なら、常にホースつなぎっぱなしでOKです!
ウッドデッキに生やした樹木への水やりを
できるだけ負担なく行っていただけるよう配慮しました。