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BLOG 2020.06.20
生活家電との調和@佐伯町の家
最近の家電は、カッコ良いものが増えましたが
それでもやはり
できることならあまり見せたくはない、という方もいらっしゃるでしょう。
佐伯町の家では冷蔵庫、ルームエアコンについては
思いっきり見せる配置としたため
機種選定には、かなり時間をかけました。
どうでしょうか?
エアコンは、ダイキンのRISORA。
このエアコンのすごいところは、
この本体薄さで最高水準の省エネ性能を兼ね備えていることです。
最近のルームエアコンが、省エネ性能を追及するあまり
軒並みサイズ的に、ごつくなってしまっている中
性能とデザインを両立させたこのモデルは、本当に稀少です。
正当な評価をされて、他社も追随してくれたら良いなと思います。
冷蔵庫は無印良品のものです。
ステンレスのキッチンにあわせることを前提にすると
冷蔵庫も無難にステンレスでいきたいと考えました。
海外メーカのものでは、カッコ良いものあるんですが
高価なことと、性能面での不安があったため
結果的にはこれ一択となりました。
結果一択になってしまったのは実はエアコンも同様です。
RISORAは、少し高価なので
一生懸命他候補を検討しましたが
やはりこれしかなかったですね。
あと、注目していただけるとうれしいのが
コンセントの配置です。
性能を担保できるぎりぎりに納めました。
地味なところですが、実はすごく効いてくるポイントです。
ともすれば、家電家具関係はおざなりにされがちですが
設計段階から
しっかり打合せさせてもらうと、やはりフィットしやすい
という一例になったと思います。
もちろん、建築的な工夫により
みせない配置にするということも
ひとつの方法です。
一長一短ですので、その建物ごとに
しっかりと検討するべき重要課題のひとつですね。
(隠し)エアコンについては、以前一度とりあげました。
↓以下リンクをチェックしてみてください。
http://asahi-koumuten.com/blog/25251.html