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BLOG 2020.06.29

オープンハウスで、多くいただいた質問

オープンハウス期間、終了いたしました。!
多くの方にご来場いただきました。
ご来場者数は、のべ12組、49人にものぼります。
ありがとうございました!
 
その中で、多かった反応、質問事項等をランキングで3位までご紹介します。
 
1.田園風景のよさ
– ロケーションを活かすプランを、多くの方にお褒めいただきました。
 
DCIM100MEDIADJI_0654.JPG
 
2.外壁は、これどうなってるの?
 
– 弊社の標準仕様ですが、あらためて左官仕上げの重厚さ(高級感)をご指摘頂きました。
最近は、一部高級住宅をのぞいて
大手のハウスメーカはほとんどサイディングが標準ですから
新鮮に感じられるのでしょうね。
 
IMG_2295
 
未読の方は、是非以下記事をチェックください。
http://asahi-koumuten.com/blog/25274.html
外壁の左官仕上げは、
人の手が、建物をつくっていくんだね
という事実を
もしかしたら一番実感できる工程かもしれない、
と思っています。
そういう意味では、
施主のためにすべてをしつらえていく、という
注文住宅の醍醐味、その象徴かもですね。
実際、分譲住宅(建売)で外壁左官仕上げというのは今まで見たことがありません。
もちろん、サイディングが悪いということでは全くなく、
それぞれに良さがあります。
 
3.一番見てもらいたいところ、注力したのはどこですか?

 
– 特にない、というのがほんとのところです。(⇔掛け値なしに全部、力入れています)
あえてひとついうなら、いつも、どの家でもこれは大体一緒ですが
プランニングです。
 
佐伯町の家のプラン上の特長は、
母屋と離れ、玄関から縁側~勝手口、と
ウッドデッキが回廊上に設置され
全体をつないだ上で
それぞれのスペース(場所)ごとに回遊動線を形成していることです。
 
ポーチ~縁側
~縁側~サニタリー~寝室~リビング~
勝手口~離れ~縁側~(リビング)~ポーチ。
 
これは、実際に生活してみないと
理解いただくのが難しいのですが
回遊動線というのは生活に、何ともいえない心地の良いリズムや、
ゆとりを生み出します。
 
もちろん、いつも大正義なわけではないので
ケースバイケースで使いどころの検討が必要です。

 

IMG_2741

夕景。玄関側から縁側~回廊をのぞむ。