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BLOG 2020.08.02
パナソニックショールーム見学
今度、大野エリアでお建ていただくお客様が
今回設備建材関係をパナソニックで全てコーディネートされるため
ショールーム見学に立ち会いさせていただきました。
コロナの影響で客足がどうかなぁと思っていましたが
意外にもかなり盛況な感じでした。
いつもはパナさんのビルの地下駐車場に停めさせていただくのですが
満車で入れず、、というほど。
さて今回は、2点興味深かった点を。
ひとつめは、冷蔵庫の収納スペースについて。
冷蔵庫の配置は、冷蔵庫の形状(扉の開き勝手含む)により
最適な寸法が変わってくるため
頭を悩ませることも多いのですが
パナさんの展示はキレイにおさまっていて感心しました。
どうでしょう。
扉が90度程度までしか開かないため
人によってはストレスを感じられる方もいらっしゃるかと思います・
ただ
たいていの人は、これで問題ないかなとも思います。
食器棚等奥行きが冷蔵庫よりも小さなものと並べる場合
その奥行きのギャップを利用して扉が90度以上開くのですが
その出入りのギャップが美しくないといえば美しくない。
この写真のように前ツラが揃っていると、キレイですよね。
家電を自前でもっている、パナさんならではという感じです。
この例に限らず、パナさんの設備/建材は電器屋さんという
バックボーンを活かしたオサマリが結構みられて
それが割りと特徴的かなと思っています。
トイレ(アラウーノ)なんかはその最たる例ですよね。
次は、照明関係ですが佐伯町の家でもフォーカスして
記事あげた、ダクトレールについて。
勉強不足で知らなかったのですが
パナさんでは
天井埋め込み用の部材が準備してあるんですね。
天井との取り合い部分の隙間をモールのような樹脂部材で埋める、というオサマリです。
私どもの建築的なやり方と、どちらがキレイかは
主観によるかもですが
施工の容易さ、という意味では
このように既製品のオプションパーツで対応できれば
便利でしょう。
以下を見てみて比較いただければと思います。
みなさんどっちがお好みでしょうか?
http://asahi-koumuten.com/blog/25999.html
まぁ、本~当に、細かいとこなんで
どっちでも良いっちゃどっちでも良いことなんですが、W
こういうディテールに対するコダワリ、意識は持ち続けたいなぁと思っています。