NEWS & BLOG
BLOG 2020.09.17
原風景@地御前
原風景、というと何か懐かしさや切なさを伴う感傷
というようなちょっと素敵な響きがありますよね。
30年以上そこにあった大きな建物がなくなるのは
原風景が変わってしまうことです。
サティ(スーパー)が無くなったのはかれこれ10年前くらいですが
それが
このタイミングで、腑に落ちました。
サティがなくなったあとも、建物は
病院の駐車場として
JAの産直市として、ずっと残ってましたので。
建物が同じ形で存在する限り、
そこには何かまだ未練や思い込み(刷り込み)のようなものが
残っていたのでしょう。
建物が消えて、ようやくそういうものが同じように消えて
思い出がこみあげてきます。
地御前(廿日市)の新しい姿がまた
これからできていくのだと思います。