NEWS & BLOG
BLOG 2021.06.18
内装工事@地御前の家-O
地御前の家では、先日ご紹介したよう
ビニルクロス貼の部屋は
あまり無くて、
ほとんどの箇所をペンキ塗りします。
で、これは何をしているところかというと
いわゆる下地処置という工程。
石膏ボードの継ぎ目や、ビス穴にパテをうって
塗装面を平滑にする作業です。
ビニルクロス貼の場合でも、この工程があることはあるのですが、
ペンキ塗りの場合
クロス貼りよりも高いレベルでこの工程が求められます。
詳しいことは割愛しますが
要は実際ペンキ塗る工程よりも、この下地処理のほうが何倍もタイヘン、ということです。
これは、ファイバーメッシュテープをはっているところ。
この上に、またパテをほどこします。
ただ、こういった丁寧な下地処理をしていても
ぜったいにこの継ぎ目部分が
後に出てこないか、というとそれは約束できません。
(まぁこれはクロス貼りの場合も同じことなんですが。。)
約束できるのは、ベストを尽くすということ。(best effort)
なんで、
塗装業者(職人)は長年付き合いのある方にしか
お願いできないんです。