BLOG 2021.10.18

ポーチの意匠＠宮内の家-K

宮内の家は、
瓦を使ったりしているように、けっこう和風な感じの仕立てをします。
 
顔になってくる玄関周りの雰囲気もやはり
和ーな感じでデザイン。
 

 

 

ポピュラーなデザインではありますが
玄関ひさしを支える梁と柱は化粧材を使ったあらわし。
 
でその材料については実は
ちょっとした苦労がありました。
 
基本的に構造材（土台や柱、梁）は
プレカットをお願いしている会社に材工（材料調達/加工）を一貫してお願いするのが通例なんですが
この化粧材の値段が、、
馬鹿高い！
思わず「馬鹿なん？」って聞いてしまうくらい高価だったんです。
 
しょうがないので、その化粧材については
弊社ルートで、コネをもっている材木商さんにお願いして
支給するカタチとさせてもらいましたが、
それでもやはり高いのは高かった。。
 
もとの水準に戻らないまでも
せめて２－３ヶ月くらい前の価格に戻ってほしいものです。