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BLOG 2022.02.13
アルコーブベッド@大竹の家-i
大工が造作にかかっているのは
しるしをつけているところ、ダイニングの一角、階段の上り口。
当初から、コジーコーナーをどこかに設けたいという思いがありましたが
紆余曲折を経てこの場所にしました。
アルコーブっていうのは奥まった部屋、とかくぼみとか
そういう意味なんですが
そこに家具を作りつけます。
いろいろ、思いをめぐらせましたが
ちょっと隠れられる(こもれる)ような感じ、と
閉塞感のない感じ両方のバランスをとるのが、なかなかなかなか。。
特に、開口部(入り口)の大きさは
当初はもっと狭いところに入っていく感じが面白いかなと考えていたんですが
施主が現場立会いした感じの雰囲気から、
旦那さんの背がちょっと高めなことと
お子さん達が複数人入って遊ぶ感じを考慮して
実は土壇場で、開口寸法や天井高を広めに調整したりしました。
さてさて、、楽しみな場所になりそうです。