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BLOG 2022.07.11

スポットライトによる演出効果

内装工事がほぼ終了し、
いろんな機器がついていよいよ仕上げに入ってきた
大野中央の家-O。
 
照明機器、いろいろお得意のパターンを駆使しておりますが
今回はじめてTRYしてみた、キッチンの照明計画についてご紹介。
 
まずは、ダクトレールのおさまり。
 
IMG_0563

 
いつものように、うつくしくピッタリおさめてくれていますが、
ダブらせて、2本ダクトレールを設置しています。
それが今回のポイント。
 
一本で済むんなら、一本で済ませたいんですが
今回は2種類の機器を
別々のスイッチでon/offしたかったので、
どうしても2本必要になったんですね。
 
それぞれのレールに取り付けるのは、、
 

IMG_0560(1)

 

IMG_0561
 
↑、こちらはフツウのスポットライト。
日常的に使用するための照明機器になります。
この2台で、基本的にキッチンに求められる照度は確保してやります。
そのうえで、、
 
 
IMG_0559

 
IMG_0558

 

別の系統に取り付ける照明機器。
通常は、住宅には使用しない業務用(店舗用)の機器になります。
こちらはextra。通常はおそらく点けないでも大丈夫です。
調光をつけているんで、ボリュームをおさえてやると
通常使用しても大丈夫かなと思います。
高出力(ハイパワー)なんで、
maxにすると、たぶんかなりまぶしい感じになりますかね。そこらへん、実際の感じが楽しみです。
 
IMG_0582
 
調理を本職とされている施主。
出来上がった料理をsns等にあげるための写真撮影を想定して計画しました。
最近は、スマホのアプリ加工(補正)が優秀なんで
照明に頼る必要はあまりなくなってきてはいますが、、
逆に照明をしっかりとってやったら、、
それはなかなかふつうの家じゃできないことなんで
写真のクオリティにも差が出てくるんじゃないかな、と期待しています。
 
IMG_0579
 
調光や、スポットを向ける向きで雰囲気変わると思うんで
そこらへんはいろいろ試行錯誤、してみて欲しいですね。