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BLOG 2025.12.04
木の家@庚午の家
「木の家」。
木造住宅のキャッチコピー(フレーズ)として
ありふれたものです。
ただ現実
木造の家見ても、
別にコンクリート造か、
鉄骨造でも、シロウトにはわかりにくい建物ばっかりだと思うんですよね。
実際、コンクリート造の建物でも
木がいっぱい見えたら
木の家だと間違う人も多いでしょう。
何が言いたいかというと、
木の家って、木という材料自体に価値が
あるということはもちろんなんですけど、
もうちょっと広い意味
つまりあたたかさとか、柔らかさとかっていうイメージに
なんとなく惹かれるかたが多いのでは、と想像しています。
さらに深掘りすると、
木の家への愛着をつくっていくのは
大地に育まれた樹木であったり
その樹木を加工して、木材として
住まいを形作る、職人の手仕事への思いだと思うんです。
前置きが長くなりました。。
これは、だれがみても木の家でしょ?
外、大工のお仕事はここまで。
この後左官がバトンを丁寧に引き継いで
外壁をまた、つくっていきます。
人の手が、
住まいをつくりあげていく。
その感じを
もっともダイレクトに感じられる工程だと、
思います。





