現在計画中の現場、
敷地に調査にはいってもらっています。
これ、
なにを見ているかというと、
水道の引き込み管をみてます。
目に見えないことなので
普段かんがえることはあまりありませんけど、
道路の下には水道管が埋まってます。
写真でいうと、赤い線。
道路に埋まってるのを、水道本管と呼びますが
太い本管から、
細い水道管(水色の線)に分岐して、各敷地(各家)に配管してるんですね。
敷地に引き込んだ管は、水量計(水道メーター)を
通って、建物に配管されます。
知りたかったのは、
この引き込み管の口径。
求められる口径以下のサイズだと、
本管からやりかえないといけなくなってしまいます。
本管からやりかえるとなると、
当たり前ですけどアスファルトをひっぺがして、工事して、
またアスファルト舗装をしなければいけません。
当たり前ですけど、自腹なんで、痛いですよね。
なので、事前に引き込み管を調べておいて
工事の要否を確認してるわけです。
掘って、
掘って、、。
今回、かなり深かったんで
大変でしたね。おつかれさまでした。
結果としては、
既存の宅内の配管は20mmだったんですけど
道路からの引き込み管は25mmで、
25mmであれば
なんとか事足りそうなので
安心しました。




