雨の日は、晴れの日より少ないので
もしかしたら
気づきを得る機会も、少ないかもしれません。

今日ご紹介するのは、
ベランダの手すり壁の上部にとりつく部材。
笠木(かさぎ)って呼びます。

注目してほしいのは、、

笠木、外側から内側に向かって水の流れができているのがわかると思います。
これは、笠木の設置勾配を内側に向けているからなんですけど、
どこの笠木も、だいたい、そうしていると思います。
みんながそうしているのは合理的な理由があるからなんですけど、
それ、なんでだと思います?
答えをいうと
雨水を内側に落とすため、ではなく
雨水を外側にできるだけ落とさないため、です。
なんのために外側に落とさないかというと
外壁の雨染みの原因になる可能性があるからです。
もちろん、このことで100%予防できるわけではないんですけど
どっちかにできやすいんなら、内側の方が良いよねってことで
内側に勾配を向けています。
まぁ他にも理由はあるんですけど、
長くなったので今日はここまで。
雨の日に、@庚午の家
プロジェクトストーリー 2026.02.27
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