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BLOG 2021.08.03
階段のおさまり@大竹の家ーK
2Fリビングの大竹の家ーK。
1Fリビングの場合でも、もちろん大切なんですが
より重要度が増すのが、階段のありかたでしょう。
で、
一段あたりの高さ(蹴上げ)、踏み面の幅、何段あがりにするか、、などなど基本的なことは
当たり前に注意深く設定するわけですが
何よりも一番に考えているのは
気持ち良いアプローチかどうか。
これは階段に限ったことではありませんが
家の中でも、アプローチ(動線)が
楽しいかどうかってすごく大切です。
床面積に限りがある場合
廊下とか階段に割けるスペースってのは、もちろん厳しいことになるわけですが
上記のような、楽しさや快適性、アメニティとも
できるだけバランスをとることを心がけていて
大竹の家ーKの場合、
階段部分の吹抜けに、若干のゆとりをもたせること
半分をオープン型のヒナダン階段にして
透視性のある手すりをつけることで、アメニティにつなげたいと思っています。