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BLOG 2022.03.20
(書斎)最小限の造作で@大竹の家-i
2Fの一角にとった書斎。
一坪サイズで、一枚のカウンターと
窓を挟んでこれもまた一枚の棚板、という
ごくシンプルな造作を施しています
造作(家具)工事はどうしても
予算的に厳しい場合も多いので、
最小限におさえましたが、
ディテールのヒト手間で、違いを作りたいという思いは常に持っています。
それが、こういうとこ。
ちょっと、少年のこころを意識したいときにお決まりになってきていますが、
照明のスイッチをトグルタイプにしています。
このメカをパチっと、すると、、
上部の棚板に仕込んだタスクライトが作動します。
定番のディテールになりつつありますが、
ベースの照明は天井に仕込んだダウンライト、
机の上で作業等をするときは
このタスクライトで補うという計画です。
これは機能面での意味ももちろん前提として備えるわけですが、
より仕掛け(ギミック)として演出的な効果を狙っています。