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BLOG 2022.03.28
土間収納のモデルケース
実は、もともとはインナーガレージの採用を検討することから始まった
大竹の家。
諸事情により、ガレージはあきらめましょ、ってなったときに
気兼ねなく使える土間スペースは欲しいってことで
ガレージをサイズダウンして実現したのが
この土間収納です。
4畳程度のスペース、
床はコンクリート仕上げ、天井壁はラワン合板貼り。
素朴な雰囲気の中、ゴールデンベルの存在が全体の質感を上げています。
で、そういったインテリアの話は、まぁニノツギで、
大切なことはアプローチ(動線)ですね。
勝手口、というか家族用の玄関がこの土間収納になっています。
玄関を広く取って、動線だけ分けたのではなく、
完全に別の部屋として
勝手口(土間収納)をとっているわけです。
(左手の黒いドアを開けると玄関ホールになります)
これはですね、気兼ねないですよ。
土間収納って言うのは、こういったカタチがひとつの理想形な気がします。
(もちろん、自転車とか飾ったり、、とか言うのだとまた違うプランが
ふさわしいでしょうが。)
壁は合板なんで、好きなだけDIYで棚を付けてもらったら良いと思いますし
好きだなけ散らかしてください。
と、言いつつ一枚だけカウンターを作り付けさせてもらっていますが、
このカウンターは、、滅茶苦茶便利です。
何か作業したり、ちょっと遠出したりするとき
出かける前に、装備品をこの上に並べて置いたりしたら
気分も上がることでしょう。