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BLOG 2019.12.19

ソーラーパネル設置@宮園の家

宮園の家は、ZEHです。
ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略語でして
簡単に言うと、自分の家で使う電気より、作る電気のほうが多い家です。
(電気代がゼロになるわけではありません。)
 
ZEHでは、電気を作る発電装置が必ず必要になりますので
現在最も一般的な手段のひとつとしてソーラーパネルを屋根の上に設置しました。
 
さて ソーラーの採用に対して
多くの方が思ってらっしゃるのが、「今さらどうなん?」ということでしょう。
 
その問いに対して、経済的な観点からの旭工務店の答えは
「いまからでも、”損は”しません。ペイは 出来ます」。というものです。
 
確かに過去にくらべ、電気の買い取り価格は下がっています。
また当面、下がり続けるでしょう。
買取価格の下落や、買取量の制限等がセンセーショナルに報じられるため
多くの方が、いまさらどうなん、という印象を抱いているのだと思います。
しかし一方で、ソーラーパネルの価格も過去に比べて下がってるんです。
つまり 買い取り価格は下がってますが、導入コストも下がってるということです。
だから、ペイできます。
 
買い取り価格の下落に対して、
機器価格の下落=導入コストの下落という事実があまり話題にならないのは、
自家設置の場合、
設備の性質上 建築と一括契約をされることが多いことが関係しているような気がします。
 
例えば、液晶テレビの値段が下がっているのは家電量販店でダイレクトに実感できますが
ソーラーは必ず設置工事を伴いますし、テレビほど購入を検討される機会(頻度)が少ないこと
ハウスメーカーや工務店の経費が、「まちまちに」掛かってくること などが影響しているのでしょう。
同じメーカーの同じ仕様のソーラーパネルの工事費用が、
A工務店→150万円
Bハウス→300万円
ということが珍しくないんです。本当に。
 
まぁ何をするにしてもお金が掛かりますから
どうしても経済的なところばかり目がいってしまいますが
ソーラー(発電機)導入の際には
経済的な観点以外にも
環境配慮の観点、災害リスクヘッジの観点、家電等のIT化に伴う利便性の向上などなど
ほかにもさまざまな要素が関係してきます。
 
さてさて、ここまで書いた内容だと
旭工務店はソーラーを標準装備として強くおススメしているのか、と誤解されてしまうかもしれません。
しかし
お客様の希望がなければ、初期段階のプレゼンにソーラーを含めることは 基本的にはありません。
ソーラーパネルの設置は、良い住宅に「必須」の条件だとは考えていないからです。
それではどういうケースでソーラーをおススメするのか、ということになってきますが
それはまた、別の機会にお話させていただくことにしましょう。
 
IMG_0936
施工検査のため屋根に上がると、キレイに宮島(弥山)が見えました。