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BLOG 2021.12.18

ウェグナーの家具にまつわる、、

昨日UPの記事で、
PP68をカールハンセン社の製品と紹介してしまったんですが
間違いです。申し訳ありません。(既に記事は訂正しておきました)
PP68は、PPなんでPPモブラー社の製品です。
 
同じウェグナーデザインなのに
カールハンセン社(CH)とPPモブラー社(PP)に分かれてるのは
どういう住み分けなの?っていう疑問がわいて来たので
家具屋さんに聞いてみました。
 
簡単に言うと、ウェグナーのデザインで
機械化(大量生産化)が可能なものをCHに。
機械化が難しいものをPPが、という住み分けのようです。
 
で、ですね。
PP社も値上げしそうなら、もう一脚、予備で買っておきたいなぁと思って
何となくWEBでチェックしてみたらですね。
ちょっと、ひいてしまうくらい既に値段があがってたんです。
うちにあるPP68、確か購入したとき(7年くらいまえ)10万円ちょいだったと思うんですが
今や20万弱。。
ちょっと意味不明な価格設定ですね。
PP68 1脚に、Yチェア(CH24) 2脚分の価値があるかというと、、。
既に68に惚れ込んでしまっている方以外には理解不能でしょう。
 
と、いうことで、、PP社の製品は日本では今後さらに流通量が減っていくのでは、と予想されますので
希少価値とかは逆に上がっていくかもしれませんね。
 
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