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BLOG 2022.04.17

きざむ@大野中央の家-O

このブログでは、
割と大工のシゴトにフォーカスして
紹介してきたつもりです。
で、タイトルのきざむってのは
業界用語で、大工が木材を加工することをきざむって呼びます。
 
ふつうは、柱や梁などの構造材を
上棟前に棟梁が加工しておくってのきざみと呼んだわけですが
現状は弊社ではプレカットで構造材のほとんどの加工は工場で済ませています。
ただ、造作材については現場で
大工に加工させることがまだ多くありますので、
できるだけご紹介を。
 
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ただの木の棒に、墨付けして、
道具で加工することで、「部材」となります。
 
こうやって出来上がった部材を組み立てることに、それほど難しい技術は必要ありません。
多くの場合、難しいのは部材自体を作ることです。
 
木を加工して部材を作ることが、本来大工の主な仕事であり
その技術(知識)を備えた職人を、大工と呼んだわけです。
 
残念ながら
抗うことの難しい流れとして、
特に、コストが厳しい場合、、
「大工に仕事をさせるな!」っていうのがセオリーとなってしまっています。
 

コストを減らすことはもちろんお客様にとっても
大切なことではありますが

大工を必要としない工務店、ひいては木造建築に
未来は本当にあるんでしょうか??
 
 
さて、この部材がどこに使われているか、、
ってのは別の機会にご紹介。