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BLOG 2020.12.19
コンセプト解説@大野浦の家-M
先日上棟した大野浦の家ーM。
約40坪の敷地。(ミニ開発された団地の一角。)にたつ
延べ床約34坪の2階建て3LDKのお家です。
ポーチ部分のみ下屋を出したほぼ総二階の姿のなかには
1階にLDK(たたみコーナー含む)+水廻り
2階に主寝室+子供室(×2)、ファミリークローク
道路側に採光のための吹抜けをとったシンプルな間取り。
要所のディテールや水廻りの設備機器は
かなりこだわらせていただきましたが
プランとしては、けっこうスタンダードなプランなわけです。
それでは、大野浦の家ーM の特長は何か。
コンセプトを一言で言うと、「安心感」。
将来的に単身赴任の可能性もある旦那様が
奥様と小さなお子様をおもって
市街地に建つこの家に求められた一番大切なことです。
安心感、当たり前に住まいに求められる要素なわけですが
大野浦の家ーmでは、より視覚的、直感的な安心感を
感じられるプランを提案させていただきました。
具体的には、敷地全周をフェンスで囲った
クローズ外構と
アクアフォーム(吹付け)断熱です。
詳細は、工事施工中に写真付で解説していこうと思っていますが
要は、
敷地内に他人が簡単に侵入することができない屋敷のつくりと、
他所の騒音等を気にせずに過ごせる、建物の気密性です。
建物だけでなく、外構計画を含め
住まいトータルでの完成度を追求した家となります。
完成が楽しみですね。