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BLOG 2021.03.01
ファサードを印象つけるもの@大野浦の家ーM/柿の浦の家
旭工務店のいえは何が特長なんですか?ということはよく聞かれたりします。
その質問に対して、
こう答える、と決めているわけではないので、いつも同じ回答は差し上げませんが
大体最近は、
「これといって特長は無いんです。」と答えることが多いです。
「ただ、プランづくりを大切にしています。」と続けます。
でもですね
例えば、断熱に超こだわっている一条工務店さんが、プランを重視していないと言うでしょうか?
そんなことは絶対に言わないですよね。
まぁ当たり前なんですよ。
プランは重視するのが当たり前。
その上で各社、断熱性とか空調設備とか、オンリーワンの材料、とか
そういう付加価値をPRされているわけです。
みなさん重視されているのであれば
やっぱり弊社の特長って、特に無いんですよね。
ただ、傾向として多くなる事柄ってのはあります。
建物ひとつ建てる中には
((お客様から特に要望が無ければ))、
旭工務店の方法で納める事柄というのがあるんです。
そこにそういった傾向というのは出てくるんでしょう。
さてさて、前置きが超長くなりましたが
ファサード(建物の顔)のお話。
ファサードには、上記傾向というのが特に現れてきやすいかもしれません。
実は、柿の浦の家の対面に、割りと築浅の戸建てがあるんですが
現場に入ってくる職人さんに
「(対面にある家を指して)この家も旭工務店が建てたんですか?」
って聞かれるんです。
それも結構多くの方に言われます。
昨日もひとりの塗装屋さんに言われました。
その家の写真をここに載せることは控えさせて頂きますが、
まぁ、雰囲気は確かに似ていると思います。
その何となくの雰囲気っていうのが、あえて言うと外観上の特長といえるものを
つくっていくのかもしれません。
下に貼るのは、大野浦の家ーMと柿の浦の家の例。
2つの建物は、規模もプランも、とても大きく異なります。
ただ、下の2つの写真。ともにポーチを望む、部分的なショットですが、、、、
どうでしょう。これだけでも、似た雰囲気が感じられないでしょうか?
大野浦の家ーM。
柿の浦の家。
長くなったので、、つづく。